以前のタイ旅行でJALのビジネスクラスに乗ってきたのでレビューです!さすが、レガシーキャリアのビジネスクラスなだけあって、格が違う快適さでした!
いつもはLCCを利用するのですが、もう乗れなくなってしまうかと思うくらいサービスが違いました。しかし、当たり前ですが値段も大きく違いました・・・。
レガシーキャリアとLCCの違いを比較するのに参考になれば幸いです!
ラウンジ編と機内編に分けて投稿していきますので、是非ご覧ください!
今回はスワンナプーム国際空港 サクララウンジ編です!
羽田空港 サクララウンジ編はこちらから!
機内編はこちらから!
搭乗手続き・保安検査・出国審査
搭乗手続き・荷物預けを行いますが、羽田空港と同様、優先カウンターが利用できます!もちろん誰も並んでおらず、サクサク進んで行くことができます。
カウンターに書かれたBUSINESS CLASSの文字が輝いて見えますね。
ビジネスクラスでの預け荷物詳細です。
・預け荷物3つまで無料
・1個当たりの重量は32kgまで
・3辺の高さの和が203cm以下であること(キャスターと持ち手を含む)
条件はかなり緩いです!大体どんな荷物でも預け入れることが可能でしょう。さすが、ビジネスクラスといったところでしょうか!
次は保安検査場に向かいます!
ここでは、優先保安検査場(プライオリティレーン)が利用可能です!若干並んでいましたが、それでも通常の保安検査場に比べれば人数は圧倒的に少ないです。
往路と同様、あっという間に出国審査まで完了したのでした!最高!
こんなに早くていいの?ってくらいあっという間です。
パタヤに着いたのに、気付けば帰国する日になっているくらいあっという間なんです。
早速サクララウンジを目指していきましょう!
サクララウンジ入口
スワンナプーム国際空港のサクララウンジは説明しにくい場所にあります。
出国審査を終えたら、コンコースDを右に歩いていきます。プライオリティレーンを使った場合、4階にいると思いますので、サクララウンジの看板が見えたらエスカレーターで3階に下りましょう。
エスカレーターを降りたところにUターンの看板がありますので、それを目安に進んでいくと入口が見えてきます。搭乗ゲートD8Aの近くです。
なかなか分かりにくいな・・・。
こちらが入口です。入口前ではなんと、テニスプレイヤーの錦織圭選手がお出迎えをしてくれました!
素晴らしい対応です!
なんか、薄い気がするけど・・・。
これが入口です!羽田空港のサクララウンジと比べると小規模な感じがしますね。ドアは透明ではないため、外からは中が見えないようになっています。
受付のお姉さんに搭乗券を見せて入場していきましょう!
場所の詳細は搭乗手続き時に渡される地図を頼りに探してみてください!近くまで行けば分かると思います!
サクララウンジの様子
フードコーナー
フードコーナーの様子です。羽田空港サクララウンジほど広くはありませんが、和食・洋食を中心としたホットミールが並んでいます。もちろん、タイ料理もあります。
お菓子もあります。レイズのポテトチップスが置いてあるのが印象的でした。写真中央に見える緑色の袋がそれです。タイのコンビニで良く見かけますよね。
奥にはドリンクコーナーがあり、アルコール、ソフトドリンクがあります。充実のラインナップで、満足できること間違いなしです。
アルコールはビール・ワイン・焼酎・ウィスキー・日本酒・梅酒など一通りのお酒があります。シンハービールが置かれていました。さすが、タイのラウンジです!
ソフトドリンクは水、ジュース、コーヒーマシンがあるのを確認できました。これだけ種類があれば十分でしょう!
座席スペース
座席はカウンターとテーブルがあります。羽田空港のサクララウンジと比べると座席数は少なめです。混雑時はすぐに席が埋まってしまうかもしれませんね。
写真中央部には雑誌コーナーがあります。日本語の雑誌が置いてありますので、時間を潰したい時に物色してみましょう!
全ての席をチェックしたわけではありませんが、大体どの席に座っても目の前にコンセントが付いているようでした。
USB端子も付いています。電子機器で作業をする場合でも、電池の心配をしなくて良いので安心ですね!
写真の奥に見えるのがテーブル席です。グループで休憩する場合はこちらの方が寛げるでしょう。
フライトまでの時間を豪華なラウンジで快適に過ごす・・・
なんて贅沢な時間なのでしょうか。
素晴らしい時間となること、間違いなしです!
食事
サクララウンジの名物はここでもやはりカレーです!
どうやら、国は関係ないようですね。
羽田空港とは違って、チキンカレーとビーフカレーの2種類がありました。
チキンカレーを食べましたが、羽田空港のビーフカレーと同様、大き目の具が適度に入っていました!
さすが名物だけあって美味しいです!日本との味の違いはあまりないように感じました。どこで食べても安定のカレーといったところでしょうか。
サクララウンジに来た際は、是非一度食べてみることをオススメします!
カレーと一緒に和食も少し食べました。旅行でタイ料理を味わい尽くしてからの味噌汁、これで日本に帰る覚悟を決めたのでした。
こちらはまた別の日に行った写真です。やはり、カレーと和食を少々、カップ味噌汁で日本に帰る覚悟を決めるのでした・・・。
帰らないで済めば一番なんだけどね。
シャワールーム
今回、朝の便だったのでシャワールームは利用しませんでした。調べてみたところ、シャワールームは3ブースあります。利用時に予約が必要です。
室内にはタオル、バスタオル、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー、歯ブラシ、カミソリなどが用意されているようです。
羽田空港のサクララウンジと同様、手ぶらで行って問題なさそうです!
利用条件
ファースト、ビジネスクラスなどのシートでのフライトか、JALクレジットカードの上級会員であれば利用することができます。
快適さを得るためには修行が必須!
まとめ
スワンナプーム国際空港にあるJALのサクララウンジをご紹介しました!日本の航空会社のラウンジだけあって、タイにあっても日本人向けのラウンジとなっていましたね。
羽田空港サクララウンジ編でも同じようなことを書きましたが、せっかくビジネスクラスに乗るのであれば、ラウンジを満喫するため早めに空港に行くことをオススメします!
ただし!
そのためには早くパタヤを出発しなければいけないんだよな・・・。
パタヤにギリギリまで残って遊んでいくか、ラウンジを長時間満喫するか・・・。悩みどころです。正にジレンマです。
このジレンマ、果たして正解はあるのでしょうか!?
サクララウンジ、最高ー!!
基本情報
住所 : スワンナプーム国際空港 3階 コンコースD 搭乗ゲートD8A近く
営業時間 :
午前 – JL708便(成田行き)出発時間の2時間30分前〜JL32便(羽田行き)出発まで
午後 – JL34便(羽田行き)出発時間の4時間前〜最終便出発まで
※サクララウンジの入口に営業時間の詳細が掲載されています。
2018年に利用した際は午前が5:45-9:55、午後が18:05-0:55となっていました。時期によってフライトのダイヤが異なる場合がありますので、詳細は現地でご確認ください。
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