バンコクからパタヤへ行ってみよう!手段その2「モーチット バスターミナル」を利用!パタヤまで格安の420円!?

駄文・体験記
スポンサーリンク
スポンサーリンク

このブログではエカマイバスターミナルを利用し、バスを使ってバンコクからパタヤに行く方法をご紹介しました!

 

 

バスはとにかく安いし、パタヤに行くのにメインとなる移動手段だったね!

 

 

そんな便利なバスですが、エカマイバスターミナル以外からも乗ることができるのをご存知でしょうか?

今回はパタヤへ行く手段その2として、Mo Chit Bus Terminal Bangkok(モーチット バス ターミナル バンコク)通称 : モーチットバスターミナル」でバスを利用してパタヤへ行く方法をご紹介します!

 

 

今回ご紹介するモーチットと以前ご紹介したエカマイ、お好きな方を使ってみてください!

 

 

バンコクからパタヤまでは約150kmの距離があります。しかし、バスを使えばこんなに離れていても日本円で約420円で行けてしまいます!

パタヤまでの交通費を安く抑えたい方にとって、バス絶対に外せない移動手段といっても過言ではありません!参考になること間違いなしです!

 

バンコクからパタヤへ行く手段その1、その3の記事はこちらから!

 

 

 

スポンサーリンク

場所・行き方

場所

モーチットバスターミナルは、BTS「Mo Chit(モー チット)駅」かMRT「Chatuchak Park(チャトゥチャック パーク)駅」を降りて直線距離で約1.4kmの距離にあります。

 

 

しかし、駅から歩いていくのはかなり遠いのでオススメしません!

 

 

行き方

モーチットバスターミナルを利用する方はドンムアン空港から直接行くケースが多いと思います。その際はドンムアン空港を発着しているA1バスを利用しましょう。

ドンムアン空港の6番出口を出るとすぐ近くにバス乗り場があります。5~10分間隔で運行されていますので、乗り場近くまで来ればすんなりとバスに乗ることができるでしょう。時刻表はありません。

バス運賃は30バーツ約105円)です。バスに乗った後、車内を巡回するスタッフに料金を徴収されます。

 

※同じバス停でA1バスと全く同じ見た目のA2バスも発着しています。こちらはモーチット駅には行くものの、モーチットバスターミナルには行かないので注意してください!バスの電光掲示板をよく確認しましょう!

 

よほど渋滞していない限り、モーチットバスターミナルには30~40分で到着します。  

徒歩では行けないのか

モーチットバスターミナルモーチット駅チャトゥチャックパーク駅から直線距離で約1.4kmと、近そうに見えますよね。

 

 

地図を見ると、公園を突っ切ればすぐ到着できそうじゃん。

 

 

駅とバスターミナルの間にはワチラベンチャタート公園クイーンシリキット公園という大きな公園があります。この公園を通ればすぐに到着できる・・・と思うでしょうが甘いのです!

 

この公園は周りがフェンスで囲まれていて出入口が限られているため、実際には突っ切ることができません。

そのため、徒歩で行く場合は公園の周りの道路を歩くことになり、約3kmの道のりとなってしまうのです。

スーツケースやリュックなどの大きな荷物を持ったまま、タイの暑さの中を歩いていくのは相当辛いです。

冗談抜きで心が折れそうになります。

 

 

タコヘーがなぜそんなことを知っているかというと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に歩いて行ってみたからだよ!到着まで軽く30分はかかったね!

 

 

モーチット駅チャトゥチャック駅からバスターミナルを目指す場合は、迷わずにタクシーを利用しましょう!

徒歩で行くくらいであれば、BTSでエカマイ駅に行きエカマイバスターミナルを利用したほうが無難でしょう。

ちなみに、どうしても徒歩で行くのであれば、MRT「Kamphaeng Phet(カムペーン ペット)駅」から行くと距離が少し短くなります。

スポンサーリンク

外観

モーチットバスターミナルの外観です。このバスターミナルは、

 

 

ものすごく広いです!

 

 

エカマイバスターミナルとは比較にならない広さを誇っています。

それもそのはず、このバスターミナルからはパタヤだけでなく、タイの様々な観光地地方行きのバスが大量に発着しているのです。他の観光地に行くときにも使う機会があるかもしれませんね!

スポンサーリンク

チケットを購入

パタヤ行きバスチケット売場の様子です。バスチケットは建物の中に入った「48Dカウンター」で販売されています。

料金はなんと、

 

 

 

119バーツ約417円です!

 

 

驚きの安さ!

 

 

パタヤ行きバスは4:30~22:00まで運行され、30~40分ごとに発車しています。バスの予約はできないため、現地でチケットを購入する必要があります。

受付のスタッフに乗車人数を伝え、料金を支払いチケットを受け取れば手続き完了です。 

パタヤ行きのバスは混雑しているため、チケットを購入してからすぐにバスに乗れることはめったにありません。

経験上、30分~1時間後のバスになることが多いです。そのため、バスターミナルには時間に余裕を持って行くことをオススメします!

スポンサーリンク

バスチケット

チケットの写真です。発車時刻シート番号が記載されています。写真が古いため料金が117バーツになっていますが、現在の料金は119バーツです。

大きく「Platform78」のスタンプが押されています。バスに乗るときは78番乗り場へ!ということですね。乗り場はあらかじめ確認しておくと迷わずに済むでしょう。

ちなみに、この時もチケットを購入してから1時間以上後のバスが指定されました。それまではバスターミナル内にある売店食堂で時間を潰すと良いでしょう。

 

バスの発車時刻はよく確認しておきましょう!タコヘーは勘違いにより出発時間に遅れたことがあり、大変な思いをしました。

 

バスの発車時刻を勘違いし、バスに乗り遅れた話はこちらから!

 

 

スポンサーリンク

終着点

このバスの終点はパタヤNorth Bus Terminal(ノース バス ターミナル)です。帰りもここから同じバスに乗車し、モーチットバスターミナルに戻ってくることが可能です。

 

 

戻って来たいかどうかはまた別の話だけどね。

 

 

パタヤからモーチットまでのバスは4:30~21:00まで運行され、30~40分ごとに発車しています。モーチットからのバスと同様に予約はできません。 

※2021年9月現在、新型コロナウイルスの影響でバスの運行時間が変更となっています。

 

モーチットからパタヤへのルートはこのようになっています。大体2~3時間で到着します。ただし、道路が渋滞していた場合、残念ながらそれ以上かかることもあります。

特にモーチットからのバスはバンコクの中心地を通っていきますので、渋滞に巻き込まれないように祈りましょう!

 

 

100km以上の距離を走るバスに、日本円で420円で乗れるなんて、タイの交通料金はどうなっちゃってるんでしょうか?

 

 

スポンサーリンク

バスに乗る前に

モーチットバスターミナル内にはフードコートがあり、タイ料理を格安で食べることができます!バスの出発までかなり時間があったので、ここでゆっくり休憩することにしました。

今回はクイッティアオを注文しました。細めの米麺、透明スープに鶏肉が乗っているので、センレック(細麺)・ナムサイ(澄んだスープ)・ガイ(鶏肉)ですね。

具体的な価格は忘れてしまいました。30~50バーツ175円程度)だったと記憶しています。

 

また、バスターミナル内には売店がありますので、必要であればバスに乗る前に食べ物(お菓子など)を買っておくとよいでしょう!

長時間バスに乗っていると、お腹が空きますし喉も渇きます。備えあれば憂いなしです!

 

バスは途中停車しないうえ、基本的にはトイレが付いていません。約2~3時間の長旅になりますので、乗車前に必ずトイレは済ませておきましょう!

※時々トイレ付きのバスにあたることもありますが、バスの種類を指定することはできません。そのため、バスにはトイレが付いていないものだと考えておいたほうが無難です。

スポンサーリンク

いざ乗車

チケットには座席番号が書かれていますので、それと同じ番号のシートに座る・・・のですが、一つ注意しなければならないことがあります!

それは、座席番号が見えているシートではなく座席番号が書かれているシートに座る必要があるということです。

 

 

つまり・・・どういうこと?

 

 

写真では右下に「25番」が見えていますが、25番が見えているシートに座ってはいけません!25番と書かれているシートに座りましょう。

バスは満員で発車することが多いため、他の席に座ってしまうと他の乗客と席が被ってしまい、トラブルの元になりかねません。くれぐれもご注意ください!

スポンサーリンク

パタヤに到着したら?

パタヤのノースバスターミナルに到着したら、その後はホテルに向かう方が多いでしょう。ホテルに行く方法は主に2つあります。

1つ目は、乗り合いソンテウを利用する方法です。通常のソンテウと違って50バーツ約175円)くらいの料金が取られますが、ホテルの目の前まで送ってくれるのがメリットです。

ただし、人数が集まってからの発車となるのに加え、乗客全員のホテルを順番に回っていくため、ホテルの到着までは時間がかかることが多いのがデメリットです。

荷物にキャリーバッグがある場合は、このソンテウに乗ってホテルまで行くことをオススメします。

 

パタヤ内でのソンテウの乗り方についての記事はこちらから! 

 

 

2つ目は、バイクタクシーを利用する方法です。こちらは80~100バーツ280~350円)くらいの料金がかかります。少し高いですね。

 

 

バスターミナルのバイタクは全然値切りがききません。少しでも安く済ませたい場合は、バスターミナルと道路を挟んだ向かいのバイタク乗り場にいくと良いことがあるかも・・・!

 

 

バイタクは乗った瞬間に出発し、とにかくスピーディにホテルまで送り届けてくれるのが圧倒的メリットです。

キャリーバッグを持っている場合は乗れません。もしかすると頼めば載せてくれるかもしれませんが、危険なのでやめておいたほうが無難でしょう。

タコヘーはバイタクでホテルまで行くことが多いです。バイタクに乗れるよう、リュックに荷物を詰め込んでパタヤに行くようにしています。風を切って走るバイクに乗るのはなかなか気持ちが良いのです!

ただし、バイタクは非常に危険なので、くれぐれも自己責任で乗りましょう!

スポンサーリンク

まとめ

バンコクからパタヤにいく手段その2として、 モーチットバスターミナルからバスに乗る方法をご紹介しました!日本と違ってタイはバス激安でしたね!安いうえに手軽であるため、初めてパタヤに行く方には特にオススメです!

 

  

実際、エカマイモーチットのどっちのバスターミナルから行く方がいいの?

 

 

と思う方がいるかもしれないので、タコヘーの体験談をお伝えしておきます。

 

タコヘーとしてはエカマイバスターミナルを利用することをオススメします!その理由は、バスがバンコクの中心地を通っていく際に渋滞に巻き込まれる可能性が高いからです。

BTSでエカマイまで行けばある程度バンコクの中心地を抜けておくことができます。少なくとも、モーチットからエカマイ付近までバスで行くよりはBTSの方が早いはずです。

一度、モーチットからバスに乗った時、凄まじい渋滞に巻き込まれてパタヤ到着まで3時間半ほどかかったことがありました。偶然だったのかもしれませんが、これによりモーチット=渋滞のイメージが刷り込まれてしまったのです。

それ以来、タコヘーは基本的にはエカマイからバスに乗るようにしています。モーチットの紹介記事でそれはないわ。

 

もちろん、これはタコヘーの感想に過ぎませんので、実際はもっと早く着いた!とか、モーチットのほうが便利だよ!など、様々な意見があると思います。

タコヘーの意見はあくまで参考にとどめておき、まずは自分で試してみることが重要です!ですので、その時の気分や状況に応じてお好きな方から乗ってしまいましょう!

 

 

どうあがいても、タイにいる限りは渋滞に巻き込まれるときは巻き込まれます。重要なのはいかにベストを尽くしたか、ということですね!

な ぜ ベ ス ト を 尽 く さ な い の か

 

 

パタヤ、最高ー!!

 

 

 

スポンサーリンク

基本情報

住所 : 29 Kamphaeng Phet 2 Rd, Chatuchak, Bangkok 10900 Thailand

営業時間 : 5:00~23:00

Roong Reuang Coach(バス公式サイト)

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました