パタヤ(タイ)の街中を歩いていると、必ず耳にする言葉があります。
初めてパタヤに来た場合、何と言っているのか聞き取れなかったり、どういう意味なのか分からなかったりして、戸惑うことがあるかもしれません。
また、パタヤに少し慣れてくると、
あれ?この言葉、さっきもどこかで聞いたぞ!?
という場面に必ず出くわすはずです!
今回はそんなあなたのために、パタヤ頻出の用語10選をご紹介します!前編・後編に分けてのご紹介です!この記事は前編です!
パタヤに行ったことのない方は予習していくと、旅行の役に立つこと間違いなしです!既にパタヤに行ったことのある方は「あるある」として読むと楽しんでいただけるでしょう!
タコヘーの主観が入りまくっていることをご了承ください。
パタヤでよく聞く言葉10選!(前編)
レオカー
Welcome(ウェルカム)をかなり元気良く発声したもの。初めての場合、何をいっているのか本当に聞き取れなくて戸惑うが、慣れれば簡単。
客の呼び込みの際に使用され、黄色い声で発せられるケースが大多数。歩く先々でこの言葉を連呼されるとだんだん心地良くなってくる。
よく聞くシチュエーション – バーのある通りを歩いている時
いろんな場所で聞けるけど、特にソイ6で聞くことが多いかもね!
ハロー!レオカー!!キャー!!!
マッサー
マッサージを受けていかないか?の呼び込み。ハローと組み合わされ「ハロー、マッサー!」といわれることも。
上で紹介したレオカーとも非常に相性が良い。こちらもやはり、黄色い声で発せられるケースが多数。時々、熟練のおばちゃんからも声が掛かる。
よく聞くシチュエーション – マッサージ屋の前を通った時
タコヘーが良く行くマッサージ屋は呼び込みをしていないので、この声が聞けなくて少し残念です。
・・・・・。
タクスイッ
タクシーに乗っていかないか?の意。パタヤ最頻出ワード。この一語に全てが詰まっており、非常に簡潔。シンプルイズベストのお手本。
特にオレンジ色のベストを着た人(バイクタクシーの運転手)から、この言葉を投げかけられることが多い。直接声を掛けられるのが通常だが、上級者は車のクラクションでこの言葉を伝える。もはや声に出す必要すらないのである。
よく聞くシチュエーション – バイタクの前を通り過ぎる時、タクシーが通りがかった時
・・・ピッ。
ちなみに、オレンジベストはマーケットに行くと売っていることがありますよ!これを買えば明日からあなたもバイタクマン!
ピーンポーン、ハロー、ウェルカム
お店に入ったときに、機械による自動音声でアナウンスされる言葉。何度聞いても寸分の狂いなく同じ言葉が発せられる。自動音声だがあまり無機質さはなく、なぜか温かみが感じられる。
日本でも銀行のATMコーナーに行けば「いらっしゃいませ」と機械がアナウンスするのを聞くことができる。それと同様の文化であると推察される。
よく聞くシチュエーション – コンビニ入店時
これを聞くとパタヤに帰ってきた!という気分になります。ただ、帰国が迫っているときに聞くと切なくて泣けてきます。
アナター
タイ語で「ようこそ」という意味。
・・・ではなく、単純に日本語の「あなた」を発したもの。日本人に向けた呼び込みに使用されるケースが多数。この言葉を発するオネーチャンは百戦錬磨の可能性が高い。
最初、本当に意味が分からず、それってどういう意味なの?と真剣に尋ねたら大笑いされた。「アナター!」は「あなた」よ!何言っているの?あなた日本人でしょ?と。
よく聞くシチュエーション – バーのある通りを歩いている時、バー入店時
まさか、普通に日本語だとは思いもしませんでした。何か別の意味があるのかと考えてしまったよ。タイ語って本当に難しい。
後編へ続く
パタヤ(タイ)にいるとよく聞く言葉10選のうち、5つをご紹介しました!パタヤを歩いているとこれらの言葉を聞く機会が必ずあるので、頭の片隅に入れておくだけでも役に立つことでしょう!
聞き覚えのある用語はありましたか?後編へ続きます!
後編はこちらから!
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