バンコクのゲーセンでbeatmania IIDX（音ゲー）をやってきた話

2020年1月にバンコク、パタヤを旅行した際に趣味の音ゲー「beatmania IIDX」の行脚（ゲームをプレイした場所が記録される機能）のため、バンコクのゲーセン「Hero City Game Center（ヒーローシティゲームセンター）」に行ってきました。

俗に言う「ビーマニ」ってやつだよ！

※今回は完全な趣味の話となります。

場所
行き方
遊び方
beatmania IIDXをプレイ！
おまけ　クレープ屋
まとめ
基本情報

場所

MBK Center（マーブンクロンセンター）の7階にあります。BTS「National Stadium（ナショナルスタジアム）駅」もしくは「Siam（サイアム）駅」が最寄です。Siam駅からは徒歩5分程度です。MBKの文字が非常に目立っています。

マーブンクロンセンター通称「MBK」は、雑貨や携帯、ファッション、貴金属など、ほぼすべてのものが揃う大型ショッピングモールで東急百貨店が併設しています。
7階建ての館内には、雑貨、衣服、などのお店がたくさん入っています。5・6階にはフードコートがあり、7階には映画館やボーリング場まで。
また、現地の方が中古の携帯を購入する場所として有名になるほど、中古の携帯ショップも数多く入っています。
マーブンクロンセンター | 【公式】タイ国政府観光庁　より一部抜粋

行き方

エレベーターもしくはエスカレーターを駆使して7階を目指しましょう。エスカレーターで店内を回ると、色々なお店を発見できたり、タイ名物の吹き抜けエスカレーターを味わうことができて良いですよ！今回は春節の時期だったからか、店内赤一色でした！

7階に到着するとついに見えてきました！この雰囲気は日本とさほど変わりませんね。どこからどう見てもゲーセンです。

beatmania IIDX 27 HEROIC VERSEが3台稼働中でした！

遊び方

タイのゲーセンに共通して言えることですが、基本的にお金をそのまま使うことができません。店内の「トークン」に両替し、それを遊びたいゲームに投入します。ここ、ヒーローシティではトークン1枚10バーツでした。両替機で両替します。このゲームを遊ぶためには3枚のトークンが必要でした。1プレイ約105円の計算です。料金は日本とほぼ変わりません。

タイ語と英語でプレイの仕方が丁寧に記載されています。日本ではここまできちんと説明が書かれているのは見たことがありません。初めてプレイする方でも安心です。ちなみに、通常はスタンダードモードでプレイすることが多いのですが、ここでは3曲保障のフリーモードに誘導してくれています。また、初めてやるならレベル3～4がオススメだよ！と書かれていて、優しさで溢れています。さすが微笑みの国、タイ。順番待ちの時「失敗して早く終わってくれないかな」と思っているのが恥ずかしくなりますね。

人の失敗を願うなんてサイテー野郎だぜ。

beatmania IIDXをプレイ！

コンパネにカードリーダーが埋め込まれているので、tricoro筐体以降のものですね。フェーダーが全てオリジナルのつまみに交換されていました。

モニターは全てこのゲーセンオリジナルのものでした。発色が良くて見やすかったです。判定には特に問題を感じませんでしたがランカークラスになると純正品との差を感じるかもしれませんね。

ボタンはかなり柔らかめ。ターンテーブルは軽め。万人受けするセッティングでしょう。液晶の真ん中にバッチリ線が入っていましたがプレイに支障はありません。こういう感じ、タイらしさがあってすごく好きです。今回は個人的に大好きな曲、「Alpheratz」をやってきました。最高です！

KONAMI製の音ゲーだけでなく他のメーカーの音ゲーも一通り揃っていました。他にもアーケードゲーム、レースゲーム、UFOキャッチャー、シューティングゲーム、体感ゲームなどかなり色々なゲームがあり、ゲーム好きなら誰が来ても楽しめるラインナップでした。さすがバンコクを代表するショッピングモールに入っているゲーセンでした！