パタヤでは昼間からお酒!というのは珍しいことではありません!なぜなら、パタヤではいたるところにバーがあるからです。
タイの気温の高さもあり、お酒を飲む環境が整いすぎているのです!それに旅行ならではの開放的な気分も加わるため、
タコヘーはついつい昼からビールを飲んでしまうことが多いです!
そんな時に活躍するのがScooter’s Bar(スクーターズ バー)です!スクーターズバーはイギリスの若者文化「モッズ」をテーマにしたオシャレで過ごしやすいバーなのです。
というか、モッズって何だ・・・?
モッズ (Mod、Mods、Modernism or sometimes Modism) は、イギリスの若い労働者の間で1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽やファッション、それらをベースとしたライフスタイル、およびその支持者を指す。
https://ja.wikipedia.org/wiki/モッズ
とにかく雰囲気が良くてオススメです!タコヘーが何度もリピートしているお店です!
場所
スクーターズバーはパタヤに4店舗あります。宿泊場所や滞在場所に合わせてお好きなところに行くと良いでしょう!
ソイ6
こちらはソイ6にある店舗です。
どちらかというと、ソイ6のビーチロード側にあります。
※スクーターズバーソイ6の公式フェイスブックを見ると、2021年2月の投稿で新しい場所で再オープンするとのお知らせが書いてありますが、詳細はまだ決定していないようです。
ソイブッカオ
ソイブッカオにも店舗があります。
このブログでご紹介した名無し食堂から近く、約120m離れたところにあります。
LKメトロ
こちらはLKメトロの店舗です。
このブログでご紹介したアレカロッジホテルから非常に近く、約80m離れたところにあります。ホテルを出たらすぐに到着可能です!
ウォーキングストリート
ウォーキングストリートにも店舗があり、ここが一番新しいです。
この店舗だけはScooters Bar With Secrets(スクーターズ バー ウィズ シークレッツ)という名前となっています。以前、この店舗はシークレッツというバーだったようで、その名残なのでしょう。
外観
今回はタコヘーがよく利用する、ソイ6にある店舗についてご紹介します!
スクーターズバーの外観です。オレンジ色の屋根に、白黒チェック模様の床が目印です。ソイ6自体がすごくインパクトのある通りですが、その中でもスクーターズバーは特にド派手で一際目立っています!
夜のソイ6でもスクーターズバーの看板は目立っています。写真が古いため、バーの看板とレンタルルームの文言が書かれています。
今はロゴのみの看板に変わっており、その下にレンタルルームの看板が追加されています。
それにしても、ソイ6の夜の喧騒は癖になるなぁ・・・。
店内の様子
店内の様子です。カウンターにはターゲットマークが描かれていたり、壁にはスクーターやアーティストの写真が貼ってあるなど、モッズテイスト満載!なんともオシャレです!
バービアなので、もちろんベルもあります!あの鐘を鳴らすのはあなた・・・。
柱にはレンタルルームの写真が貼ってあります。ユニオンジャックの描かれたベッドシーツが目立っていますね。一晩、500バーツ(約1,750円)でレンタルできるようです。
店内BGMにはもちろん当時のブリティッシュミュージックが流れています!かなりの大音量で、ついつい気分がアガってきます!
そして、モニターには活動当時に一世を風靡したであろうアーティストのPVが流れています。パタヤにいるはずなのに、イギリスに来たのかと錯覚してしまうような雰囲気です。
店内は白人のお客さんを中心に、昼間から賑わっています!モッズが流行した時、若者だった方々が当時のことを思い出しながら楽しんでいるようにも見えますね!
タコヘーにもいつか、そんな時が来るのでしょうか・・・。
入口近くにはカウンター席があります。向かいのバーの呼び込みのオネーチャンが見えます。この光景はまさにソイ6という感じがして最高ですね!
天気が良い日にはこの席でマッタリと飲むのも気持ちが良いですよ!通行人の観察もできちゃいます!
通行人をのぞく時、通行人もまたこちらをのぞいているのだ。
※あまりジロジロ見ないようにしましょう!
ソイ6のバービアで通行人を見ながら飲んだときの話はこちらから!
ハッピーアワー
スクーターズバーでは開店から19:00までハッピーアワーが開催されています!ハッピーアワー中はお得な料金でお酒を飲むことができるのです!日本でも居酒屋でやっているのを見かけることがありますよね。
19:00まではビール小瓶(シンハー、シンハーライト、チャン、レオ、タイガーなど)を1本60バーツ(約210円)で飲むことができます!
また、スピリッツ類は1杯65バーツ(約229円)で飲むことができます!
さすがハッピーアワー!かなり安いですよね。
ハッピーアワーの対象ではありませんがソフトドリンク類もありますので、お酒が苦手な方でも安心してお店に行ってスクーターズバーの雰囲気を味わうことができます!
グッズ販売もあり
スクーターズバーではグッズ販売がされています。お店の中にグッズが並べられたラックがあり、そこで自由に見ることができます。
グッズに興味があることをスタッフに伝えると、ラックから出してくれて実際に手に取ることが可能です。
画像はありませんが、売られているものをご紹介します。
- ロゴステッカー – 50バーツ
- ビアボトルクーラー(ビール瓶に被せるカバー) – 150バーツ
- キーリング – 150バーツ
- マグカップ(箱入り) – 295バーツ
- ポロシャツ(ホワイト、レッド、ブルー、ブラック) – 750バーツ
他にもいくつかありますが、ざっとこんな感じです。個人的に特に興味を持ったのはポロシャツです!
フレッドペリーのロゴが入ったポロシャツにスクーターズバーのワッペンが刺繍されていて、なかなか良い感じです。
この際、本物のフレッドペリーなのかどうかは考えないことにしよう。
でもなかなかイケてるな!日本に買って帰ってゴルフの時にでも着ようかな?
と思ったのですが、残念ながら自分に合うサイズがなく持ち帰ることが叶いませんでした。次回パタヤに行けたときにはリベンジしたいと思います!
スクーターズバーのメリット・デメリット
スクーターズバーのハッピーアワーはソイ6の中でもかなり安い方だと思います。これは一度ソイ6を歩いてみれば分かるでしょう。
このお店は店内の清掃が行き届いており、清潔感があります。そしてとにかくトイレが綺麗です!バービアにありがちな汚いトイレではないのが嬉しいポイントで、使っていて気持ちが良いです!
ソイ6なのにオネーチャンが営業をかけてこないこと、これはかなりのメリットです。昼間から飲んでいる時はマッタリしたい気分なこともあるでしょう。少なくともタコヘーはそうです。
「ゲームをやろう!」とか「一杯奢ってくれ!」と営業されるのは楽しいのですが、特にその気もないときは地味に煩わしいんですよね。ここではそんな煩わしい思いとは無縁です!
スクーターズバーはそのコンセプトもあり、昼間でも関係なく大音量で音楽を流しています。店内では大きな声で話さないと相手に伝わらないほどなので、誰かと会話を楽しみたいときには向かないかもしれません。
オシャレな雰囲気がある一方で内装がとにかく派手なので、気持ちを落ち着かせて飲みたいときには完全に不向きです。気分を盛り上げたいときに行くと良いでしょう。
そして上で挙げた、オネーチャンが営業をかけてこないというのは、オネーチャンと絡んで楽しみたい方にとっては大きなデメリットとなってしまうでしょう。
もし、そのような楽しみ方がしたいのであれば他のバービアに行くことをオススメします!大体どこに行ってもガンガン営業をかけてくれるはずです!
まとめ
ソイ6にあるオシャレなバー、Scooter’s Bar(スクーターズバー)のご紹介でした!このバーは「ザ・海外のバー」といった感じで、お酒が好きな方にとにかくオススメです!
ブリティッシュロックがパタヤの陽気さに拍車をかけ、お酒がどんどん進んでしまいます。すごく良い気分になれること間違いなしです!
それから、ここがソイ6だというのも最高です!通りで飛び交うオネーチャン達の黄色い声を肴にしてビールを飲む!これがないとパタヤは始まりません!
ちなみにタコヘーはソイ6に来ると、
昼はイエローマッサージからのスクーターズバー、これが基本コースです!この経路を外れることはありません!
マッサージを終えると身体が勝手に歩き出し、自動的にスクーターズバーに吸い込まれていくのであった・・・。
パタヤ、最高ー!!
スクーターズバーのすぐ近くにある、イエローマッサージの記事はこちらから!
おまけ
後日、ソイブッカオのスクーターズバーに行く機会がありました。
18時ごろの訪問でしたが、店内は大盛況でした!ソイ6と同様、白人を中心に賑わっていました。
ソイ6の店舗に比べると店内はあまり広くありません。どちらかといえば狭い方でしょう。
しかし、スクーターズバーの持ち味であるモッズテイストが全面的に押し出されていることに全く変わりはありません!このお店でもオシャレでアゲアゲな雰囲気を格安で味わうことができました。
スクーターズバー、最高だぜ!!!
ぜひ、お好きな店舗に行ってみてくださいね!
基本情報
営業時間 : 14:00~1:00
※地図のみの掲載です。
ソイ6
ソイブッカオ
LKメトロ
ウォーキングストリート
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