2018年10月タイ旅行記6「パタヤでランデヴー!?~愛着~」その10 原点にして頂点

旅行記
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この記事は2018年10月タイ旅行記6 その9の続きです。

 

 

Zちゃんとパタヤ最終日を楽しむタコヘー。センタンでまさかのボーリングを満喫した後は次の場所へと向かいます!昼下がりでも開いていて遊べるところといえば、あの場所しかありません!

タコヘーにとっては原点にして頂点あの場所です!

 

しかし、こうして昼のパタヤを楽しむ一方で、帰国への時間が刻一刻と迫ってきていました・・・。

 

そこからの続きです。

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例の場所へ

時刻は14時前です。ボーリングが終わって次に行く場所相談します。

 

 

楽しかったけど、ちょっと疲れたわね。お酒でも飲んでゆっくりする?

 

そうだね!どこか良い場所知っているの?

 

もちろん知っているわよ!

 

 

どうやらZちゃんはゆっくり飲める良い場所を知っているようでした。さっそくソンテウに乗って次の目的地に向かいます!

ということで、連れられてやってきたのがこちらです! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想はしていた。

 

 

タコヘーの原点にして頂点の場所である、みんな大好きソイ6にやってきたのでした。

個人的に昼のソイ6緩い雰囲気が好きなので、正直ここを歩くことが出来て良かったと思いました。昼間だろうが関係なく黄色い声が飛び交うソイ6はとにかく最高です!

しかし、

 

 

・・・。

 

・・・・・。

 

・・・・・・・・・・。

 

おお・・・なんてこった・・・。

 

何してるの?早く行くわよ♪

 

 

どのオネーチャンもカウンターからダルそうにこちらを一瞥するのみです。

 

それもそのはず、今回はZちゃんと一緒に歩いているため、誰にも声を掛けられるはずがないのでした。これは大誤算です。

 

よくよく考えれば、既にオネーチャンを連れているに連れられている男に声を掛けるわけがありませんよね。トラブルになる可能性が高すぎます。この業界の暗黙の了解でしょう。

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お店に到着

そうこうしている内にZちゃんの働くお店に到着です。まだ早い時間だからか、客は誰もおらずタコヘーが一人いるだけです。お店は準備中のようにも見えましたが、そんなことは関係ないようでした。

 

 

ママ、こんにちは!

 

ワオ!カモガカムアゲイン!

 

 

今回でこのお店に来るのは4回目ですが、毎回Zちゃんと遊んでいる日本人として覚えてもらったようで、ママとはすっかり顔なじみです。

このママは昼夜問わず、いつ行っても働いている頑張り屋さんです。バービアを切り盛りするのはなかなか大変なようです。

 

 

タコヘー!ドリンクいいわよね!?私とママの分!

 

もちろんいいよ!

 

ニドアルカモハサンドアル!

 

あと、このパソコンいじっていいから、好きな曲をかけていいわよ!

 

え!?いいの!じゃあこれをかけちゃおうかな!

 

 

客が誰もおらず貸しきり状態であるのをいいことに、やりたい放題です。パタヤではYouTubeの曲を流しているバービアが多数ありますが、このお店ももちろん同じシステムです。

この時は日本でDA PUMPU.S.A.大流行していた時期だったため、さっそく流してみることにしました。

 

 

知らない曲ね。でもグッドよ!

 

 

当時、U.S.A.は日本では知らない人がいないのではないか?というくらい勢いのある曲でしたが、さすがにその勢いはタイの手前で途切れてしまっているようでした。

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初めての楽しみ方

ビールを飲みながら好きなを流したり、Zちゃん談笑したりしていましたが、30分もお店の中にいるとだんだんと飽きてきます。

そのため、せっかくの機会なので一度やってみたかったことを試してみることにしました。

それは、お店の外のカウンター席に座って飲むことです。ソイ6カウンター席オネーチャンが客を呼び込む際に座っているケースが多く、これまで座ったことが一度もありませんでした。

いつかこの席に座って、通行人を観察しながらゆっくりと飲んでみたいと密かに思っていたのです。

 

基本的にソイ613時からオープンしていて、お店によっては早い時間でもオネーチャン達がたくさんいて賑わっています。そのせいもあってか夜に比べれば少ないものの、昼間でもそれなりに多くの観光客の姿を見かけるのです。

のんびりとした昼のソイ6歩く人々をひたすら眺めているだけなのですが、これがまた面白いのです!

 

とにかくフランクに話しかける人、

何も話さずにひたすらガン見している人、

お店のすぐ目の前を通ってオネーチャンに揉みくちゃにされるのを楽しむ人、

遠慮しがちに道の真ん中を歩くだけの人、

客引きにあうと一生懸命振りほどく人、

無心でビーチロードを目指す人、

グループで大騒ぎしながら歩く人達、

なぜソイ6に来たのか分からない女性観光客二人組、

初老のカップル、

親子連れ、 

 

などなど、この通りでは本当に色々な人たちが歩いてくるのを見ることができます。もちろん人種も様々です。

この対応の違いは目的の違いパタヤへの慣によるものなのかな、といくら考えても答えの出ないことに思案を巡らせていました。

そんなことを数十分ほど続けて観察にも満足し始めた頃、ふらりとやってきたのは物売りでした。タイでは大体どこでも見かけますよね。

通常、物売りの人達は観光客に向けて何かを売ることが多いのですが、この時間はどちらかというとタイ人向けの品物を売っているようでした。今回はお店のカウンターに座っているオネーチャン達ターゲットのようです。 

 

 

オーイ!ホレ、キタデ。

 

マッテタヨ!ソレ、カウワ!

 

 

お店の中からママが外に出てきたかと思うと、その物売りから何かを購入しているようでした。

それと同時に、

 

 

タコヘー!中に来なよ!いいものがあるわよ!

 

なになに!?すぐ行く!

 

 

Zちゃんに呼ばれたため、一度店内に戻ることにしました。

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謎の物体

店内に戻ると、そこにはママが購入した謎の物体テーブルに置かれていました。

 

 

一緒に食べよう!美味しいよ!

 

 

どうやらテーブルに置かれているのは食べもののようです。それを見たZちゃんテンションは上がり気味です。

しかし・・・

 

 

これは・・・何だ!?

 

 

何だか分かりますか?

 

 

正直、タコヘーにはこれが一体何の食べものなのか全く分かりません。どう見てもアレにしか見えません。

 

 

これは何?ジャガイモ?日本のものより小さいんだね!

 

ノー!これはジャガイモじゃなくて、ロンコンよ!

 

ロンコン?聞いたことないなー。

 

 

どうやらこの食べものはロンコンという名前のようです。

 

 

とりあえず食べてみなよ!はい!

 

 

Zちゃんがロンコンをむいて中の果肉を渡してくれました。果肉は色が白くてプルプルしています。いくつかので形成されていますが、あまり大きくないのでそのまま一口で食べることができます。

 

 

・・・美味しい!!!

 

 

甘くてジューシーで、普通に美味しくてビックリしました!あまり期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。

このロンコンがついていると見た目は全然美味しそうではないのですが、をむくと一気にフルーツっぽい見た目になります。食感も完全にフルーツそのものです。

味はライチに似ていました。後でネットで調べてみたところ、グレープフルーツマスカットを濃くした味との意見もありますが、個人的にはライチです。

 

 

・・・はい!

 

・・・モグモグ。

 

・・・・・はい!

 

・・・・・モグモグ。

 

・・・・・・・・・・はい!

 

・・・・・・・・・・モグモグ。

 

 

Zちゃんが際限なく皮をむいたロンコンを渡してくれるので、タコヘーはひたすらロンコンを食べるマシーンと化していました。

予想外に美味しいフルーツと出会うことができ、大満足です!

 

 

Zちゃんも食べなよ!

 

私はいいの。・・・はい!

 

タイ人女性って、献身的というか、母性があるなぁ・・・。

 

 

同時にタイ人女性面倒見の良さを目の当たりにしたのでした。

 

 

そろそろどこか行く?

 

そうだね!

 

 

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周辺を歩く

結局1時間半ほどZちゃんの働くバーで楽しみ、会計をして外に出ました。Zちゃんと一緒にお店を出ましたがバーファインについて何もいわれることはありませんでした。

どういうシステムになっているのでしょうか。まあ、あまり気にしても仕方ありません。

 

お店を出てからはなんとなくビーチロード方面に向かって歩いていきました。

途中、ソイ6に似つかわしくない外見のバーオープン準備をしていました。外見は質素バーが多い中、この建物はギラギラしすぎていて相当に目立っています。

名前はケラヤ66というようです。どういう意味なのでしょうか。なのかなのか分かりませんが、翼を広げた鳥のマークがかなりの存在感を放っています。

 

 

ここは中国人がオーナーのお店よ。そのうちオープンするみたいね。

 

 

さすがソイ6で働くZちゃん情報も早いです。餅は餅屋とはよくいったもので、現地のことは現地の人に聞くのが一番ですね。

ソイ6を抜けてビーチロードに出てきました。時刻は15時半です。パタヤはまだ明るいですが、だんだんと風景が寂しく見えてくる時間になってきてしまいました。

 

 

ちょっと行きたいところがあるんだ。

 

わかったわ。

 

 

とある場所を目指すことにしました。

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その11へ続く

今回はここまでです!

 

昼のソイ6に行き、Zちゃんの働くバーでカウンターでの人間観察ロンコンを堪能したタコヘー。一通り楽しんだ後はお店を出てビーチロードに歩いて行くのでした。

帰国までの時間は着々と差し迫っており、ついにパタヤの風景寂しく見える時間がやってきてしまいました。そんな時に向かうはあの場所です!

 

そして、今回のパタヤ旅行はどのような結末を迎えるのでしょうか!?

 

次回、最終回話です!

 

続きはこちらから!

 

 

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そうだ、パタヤに帰ろう。

コメント

  1. ケンケン より:

    タコへーさん、こんにちは。今回はソイ6でしたね。僕は「遠慮がちに真ん中を歩く人」です笑
    ロンコンは初めて知りました。非常に興味ありますね。皮はどうやって剥くのですか?素手?ナイフ?次回の訪パタヤ時は食べてみたいです。パタヤ最高ーー!

    • タコヘータコヘー より:

      ケンケンさん

      いつもコメントありがとうございます!

      今回は原点、ソイ6でのお話でした!ケンケンさん、すごく慣れてらっしゃるように感じるのですが「真ん中を歩く人」なんですね!
      自分も以前は真ん中からガン見をしていましたが、最近は近くを歩いて揉みくちゃにされるのを楽しんでいます 笑
      ソイ6を歩くだけでも楽しみ方は人それぞれですねー!

      ロンコン、すごく美味しいので一度食べてみることをオススメします!皮は素手でむけますよ!
      ただ、ヤニがすごくて皮の成分が手についてベタベタするみたいです。石鹸がある場所で食べるのが良いかと思います!
      ロンコンはこの旅行を境に全然見なくなったので、意識して探さないと街中ではなかなか見かけないと思います。
      ホテルのバイキングにロンコンではなく、ロンガンという似ている果物がありましたが・・・。違いが全然分かりません。

      かなり安い値段で売っているようなので、オネーチャンを連れたときに「これ食べたい!でも食べ方分からない!」といえば食べさせてくれるかもしれませんね 笑
      次回の訪パタヤではぜひ試してみてください!

      いつもお読みいただき本当にありがとうございます。また次回も読んでいただけると嬉しいです!
      パタヤ、最高ー!!

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