2020年5月にガーミンのスマートウォッチ「vívoactive 4(ヴィヴォアクティブ 4)」を購入したのでレビュー番外編ということでご紹介したいと思います!
このスマートウォッチは特にライフログを記録する機能に長けており、普段使いに最適です!もちろん、スポーツにも使えるので、ワークアウトを記録しておくこともできます!
パタヤに行った時でも役に立ちそうな機能がいくつかありましたので、ご紹介させていただきます!
外観
箱から出してみました。空けた瞬間、早速スマートウォッチが出てきました!すごく、そそられます。
この数字は貼られているシールに書かれています。このシールを外すと画面は真っ暗です。
電源を入れてみました!最初はシンプルなウォッチフェイスが設定されています。ウォッチフェイスはアプリ(ガーミンコネクトIQ)を使うことで好きなものをダウンロードすることができます。
最初はデジタル式のウォッチフェイスを使っていました。時間が見やすくて非常に便利です!
スマートウォッチの全体像です。こちらの写真ではアナログ式のウォッチフェイスとなっています。今はこちらを使っています。
実際は気分によってコロコロ変えているよ!
時計の盤面が変えられるだけでもなかなか面白いです!
色はグレイ/シルバーにしました!職場にも付けていっていますが、特に問題はありません!
スポーツ機能
ガーミンのスマートウォッチは様々なスポーツに対応しています!タコヘーがよく使う機能&使ってみて便利だった機能をご紹介します。
ランニング
まずはランニング機能です。屋外でランニングアクティビティを選択するとGPSが測位されますので、後は走るだけです!
走り終わると、時間、距離、消費カロリー、走行コース、ラップタイムなどが自動的に記録されます。
また、ペース・心拍数がグラフ化されます。他には、走行ピッチや走行コースの高度、心拍数ゾーンが記録されています。この心拍数ゾーンにより、運動強度を自動的に測ってくれる仕組みです。
ランニング中、手元に距離とタイムが出るのがとにかく便利!最高!
筋トレ
筋トレも全て記録してくれます。始める際に筋トレアクティビティを選択し、始めましょう!1セット終了後にボタンを押し、止めると自動的に回数が記録されています。
動きによっては実際と違った回数が記録される場合がありますので、その際は自分で修正可能です。
動きを止めると休憩となり、タイムが計られますので、自身のタイミングでセット数を重ねていきましょう!
これらの筋トレはその動きにより自動的にメニュー名が記録されます。ただ、あまり正確ではありません!なので、自分で正しいメニューを選択する必要があります。仕方ないとはいえ、これは難点です。
筋トレ中の心拍数や、心拍数ゾーンが全て自動的に記録されています。
トレッドミル
なんと、トレッドミル(ランニングマシーン)での測定も可能です!ただ、こちらはランニングの記録を元に計測されますので、この機能を使う前に数回ランニングを行っておく必要があります。
こちらはGPSを使わないので、正直いってあまり正確ではありません。画像では5kmのラップタイムが5:06となっていますが、実際はずっと6:00で走り続けたのにこの記録となったのでした。
他のアクティビティと同様、ペース、心拍数、その他諸々が記録されます。
ゴルフ
なんとこのスマートウォッチ、ゴルフにも使えてしまいます!緊急事態宣言の解除に伴い、早速行ってみました!
利用のためには準備が必要です。まず、行くゴルフ場のデータをアプリで事前にダウンロードする必要があります。
もう少し高いグレードのスマートウォッチであればコースデータが全て内蔵されているのですが、vívoactive 4は内臓されていませんので、行きそうなコースをあらかじめダウンロードしておきましょう!
行ってきたゴルフ場と、その結果です。プレイ時間(休憩込)、移動距離、消費カロリーが記録されます。
ティーグランドの前に立つとそのコースが表示されます。グリーンの奥・ピン・グリーン手前までの距離(ヤード数)がそれぞれ表示されます。
当然、進んでいくと距離が減っていきます。実際、かなり正確な距離を表示してくれました!さすがGPSに定評のあるガーミンです!
ただし、良い物が手元にあっても、
良いスコアが出るかどうかはまた別の話・・・!
ミュージック
専用アプリを使い、PCと接続することで最大500曲の音楽を保存することができます!これにより、スマホがなくても音楽を聴くことが可能です!
音楽を聴く際はBluetoothヘッドホン・イヤホンを使いましょう。
他にも
バイク、屋内バイク、屋内トラック、ウォーク、屋内ウォーク、フロアクライム、プールスイム、スキー、スノーボード、XCスキー、カーディオ、ヨガ、ピラティス、ブレスワーク、Xトレーナー、ステアステッパー、ローイング、屋内ローイング
にも使用可能です!
多すぎて使わないだろう機能がたくさんあるな・・・。
あと、見ただけじゃ分からないアクティビティ名が多すぎる!
ライフログ機能
次はライフログ機能です。こちらは普段の生活での身体の状態を記録してくれる機能です。
ボディバッテリー・心拍数
個人的にこれが一番面白い機能だと感じました。なんと、自身の体力を数値化してくれます!
RPGだとHP(ヒットポイント)というよね!
左側の画像がボディバッテリーです。ボディバッテリーは最大100で表されます。この日は15時過ぎからジムに行き、トレーニングをしたのですが、みるみるHPが減っています!夜はヘトヘトでした。
このボディバッテリー、基本的にはゆっくりしている時や、寝た時に回復するのですが、深酒して寝た時は回復しないなど、ちゃんと身体の休み具合に合わせて数値が動いています!
右側の画像は心拍数です。こちらは他のスマートウォッチにも搭載されている機能なので、特にいうことはありません!
ストレス・カロリー
その名の通り、ストレスの掛かり具合を数値化してくれます。
左側の画像がストレスです。ストレスはアクティビティ中には計測されません。9時から12時まで測定されていないのは、単にスマートウォッチを外していたのが理由です。
右側の画像は消費されたカロリーです。安静時と運動時で分けて表示してくれます。
睡眠
寝ているときにスマートウォッチをつけていると、睡眠の度合いも測定してくれます!
ただ、何がどうなっていれば良い睡眠なのか、全く分かりません!また、夜静かにしていると、寝ていないのに睡眠が開始されていることが多々あります。あくまで目安の機能だと感じました。
Suicaが使える!
このスマートウォッチに搭載されているGarmin Pay(ガーミン ペイ)が5月下旬からSuicaに対応しました!
電車に乗るのときはもちろん、お店での支払いにも使えます!しかし、定期券やグリーン券の購入には対応していません。
これは便利!ですが・・・
支払いが必要な場面は財布かスマホを持っていることが多いんだよな・・・。
ということで、タコヘーはこの機能を有効活用できていないのでした・・・。
vívoactive 4のメリット
- バッテリー持ちが良い
- タッチパネルに対応している
- ジム内で手ぶらで運動できる
- 普段使いできるデザイン
バッテリーは他のスマートウォッチに比べて持ちが良いです。スマートウォッチモードで最大5日間持ちます。なのに充電時間は約2時間で済むのです!これはエコ!
個人的にはジム内でスマホを持ち歩かなくて良くなったのが最大のメリットでした。音楽が内臓されているのが超便利です!
これで分かったのは、ジム内でスマホを持ち歩いていると、どうしてもスマホ操作に気を取られ、余計な時間を使っていたということです。
スマホを持ち歩かなくなったことで、一層トレーニングに集中できるようになりました。これはかなりのメリットでした!
vívoactive 4のデメリット
- 寝るときまで付けているのには慣れが必要
- 動きがもっさりしている
- 画質が荒い
- ガーミンの中では比較的重い
最初、時計を付けたまま寝るというのになかなか慣れませんでした。が、今では普通になりました。
操作性はお世辞にも良いとはいえません。動きがかなりもっさりしています。しょっちゅう弄る訳ではないので、ストレスを感じるという程ではありません。しかし、それでももう少し早く動いてくれると助かるな、と思えるレベルです。画質も綺麗!といえるレベルではありません。
また、ガーミンのスマートウォッチの中では比較的重い(50g)です。重さが気になる方は気になるかもしれません。
他のシリーズにはもっと軽いスマートウォッチがありますので、どうしても重さがネック、という方は他のシリーズで検討しても良いかもしれませんね!
タイで使えそうな機能
タイで使えそう&使ってみたい機能は、
- ゴルフ場での利用
- ストレスの掛かり具合を測定
- ジムでのトレーニング記録
これらですね!特に、パタヤに行った時のストレスの掛かり具合が日本に居る時とどう違うのか、気になるところです!
テンション上がりすぎて、心拍数的に高ストレスと判断されたりしてね!
まとめ
ガーミンのスマートウォッチ、vívoactive 4のご紹介でした!運動をする方にはもちろん、日常生活での自分の動きを記録しておくのにも非常に役立つアイテムです!スポーティすぎず、普段使いにもバッチリです!
タコヘーはvívoactive 4が初めてのスマートウォッチでしたが、現時点では何の不満もなく使えています!
今回、タコヘーが購入したのはこちらのグレイ/シルバーでした。
他の色は、こちらのブラック/スレートがあります。自身の趣味に合わせて好みの色をどうぞ!
他にも、vívoactive 4と同シリーズで、2種類のスマートウォッチが用意されています!
MIP(半透過メモリインピクセル)ではなく、AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載した、VENU(ヴェニュー)、
vívoactive 4よりも盤面が小さく、軽量化されている、vívoactive 4Sがあります!こちらは女性向けのサイズとなっています。
あなたも、ガーミンで快適なスポーツライフを手に入れましょう!
よっしゃ、道具は揃った!後はトレーニングを続けるだけ!
これが一番難しい!
ガーミン、最高ー!!
情報
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