5月上旬にパタヤでは立ち入り制限が解除されました。とはいえ、まだまだ観光客を受け入れられる状況にはなく、商業施設も段階的に営業再開を行っている状態です。
そんなパタヤですが、今、どのような状況になっているのでしょうか?
今回、5月下旬現在のパタヤの写真、動画を入手することができましたのでご紹介します!写真の枚数が結構多いので、5回に分けてご紹介する予定です!
今回は最後である第五弾、
ウォーキングストリートです!
場所
もはや説明不要のウォーキングストリートです!多数の飲食店、ゴーゴーバー、バービア、ディスコ、ホテルなどが立ち並ぶエリアです。
ナイトライフを楽しむならウォーキングストリートは外せません!夜のパタヤで最も賑やかな通りです!
ウォーキングストリートの様子
昼のウォーキングストリート
撮影時間は現地時間の14:00頃です。
様々なお店の看板が並んでいます。これら全てが夜になるとネオンで光り輝くのですが、今は昼なのでその面影はありません。
ウォーキングストリートは夜からの賑わいが最高潮になりますが、昼はいつもこんなものでしょう。
ソイダイヤモンドの様子です。若干ですが人の出入りがあるようです。
左側にはGINZA(ギンザ)が見えます。その名の通り、日本人オーナーのお店でした。新型コロナの影響は関係なしに、しばらく前に閉店してしまいました。
その後、他のお店が入る様子はありません。
いつも通り、バイクや車が停められています。しかし、普段は昼からでももっと停まっていたと記憶しています。
夜になってもお店が開店できないので、掃除や開店準備などで昼から出入りする必要がないのが理由なのでしょうか。
しばらく営業していないため、道がすごく綺麗です。いつもは酒やその他諸々が混じった、嫌な匂いがするのですが、今はそれもなさそうに見えます!
それにしても、こうやって見てみると本当に多数のゴーゴーバーがありますね。
色とりどりの看板が見えますが、今はただの飾りのように見えてしまいます。
右側には木があります。こんなところに木があるのを知っていましたか?場所はクラブインソムニアのすぐ手前です。
夜だと、どうしても他のことに意識が行ってしまっており、気付けないことが多々ありますね!
そもそも、この辺りって道が曲がってたのか?
と思えてしまうくらい、周りの景色をよく見ないで歩いていることが分かったのでした。代わりに見ているものは・・・もちろんネオンとチャンネーです!
奥の方はインド人をターゲットにしたお店が並んでいる印象です。正直、普段はこの辺りまで来ることがまずありません。
入口側よりもさらに人の数が少ないように見えますね。
もちろん、奥の方まで来てみたところで、どのお店もシャッターが閉まっているのでした。
夜のウォーキングストリート
撮影時間は現地時間の19:00頃です。
いつもなら20時頃から大盛り上がりとなるウォーキングストリート、果たして今はどうなっているのでしょうか?
入口付近の様子です。ネオンが点いているお店がなんと一軒もありません!
どうやら街灯は点いているようで、そのおかげで辛うじて明るさが保たれているようです。
いつもは中国人観光客を中心に賑わうPANDA(パンダ)も、心なしか今は寂しげに写ります。輝かないパンダはただのパンダです。
左側に見えるディスコ、MiaMi Club(マイアミクラブ)の表にはFOR RENTの看板がかかってしまっています。やむなく閉店してしまったようです。
この辺りの賃料って一体いくらするんだろう・・・?
この辺りはネオンや看板が集中しており、普段は最高に明るい場所なのですが、残念ながら今はその明るさの片鱗もありません!
奥に進んで行っても、その様子は変わることはないようです。
ロシアンバーのXO Club(エックスオークラブ)も、もちろん閉まっています。ロシアンバーはとにかく高すぎますが、今はそれを感じることもできません。
この写真には写っていませんが、右側にはThe Pier Disco Club(ザピアーディスコクラブ)があります。代わりに悪名高いGALAXY(ギャラクシー)が写っています。
ギャラクシーがどういう場所なのかはピアーの記事に書いてありますので、興味のある方は是非ご覧ください。
網目状のネオンが煌びやかな、Club imsomnia(クラブインソムニア)も今はただの無機物と化しています。右側には回っていないだろうエアコンの室外機が見えますね。
なにやら人だかりが見えます。付近のお店の関係者でしょうか。
この写真は街灯が明るく写っているので、お店がやっているように錯覚してしまいますが、当然、どのお店も開いていません!
ウォーキングストリートもほぼ終わり、というところまでやってきましたが、やはり見えるのはシャッターだけなのでした。非常に寂しい散策となりました。
バリハイ桟橋付近の様子
撮影時間は現地時間の19:00頃です。
ウォーキングストリートを西側に抜け、そのまま進むとパタヤの文字看板があるところへ出ることができます。
この付近にはバリハイ桟橋と呼ばれる船着場があり、ラン島へ行くフェリーが発着する場所となっています。
こちらがバリハイ桟橋です。時間が遅いことと、今のこの状況も相まって、船は一隻も停まっていません。
桟橋の手前はパタヤガーデンと呼ばれる公園となっており、ここには人の姿が見られました!夕日を見ながら黄昏るのに最高のスポットです!とはいえ、やはり全体的に人が少ないですね。
動画
昼のウォーキングストリートの様子です。入口から西側へ歩いていきます。お昼とはいえ、普段よりも人もバイクも車も相当に少ない様子が映っています。
夜のウォーキングストリート入口前の様子です。人がいないことはもちろん、いつも見られる大渋滞すらありません。アーケードが寂しく光っています・・・。
夜のウォーキングストリートの様子です。西側から入口までバイクで走っています。手振れしていますがご容赦ください。
どのお店も閉鎖されて暗くなっているのがよく分かると思います。
まとめ
今回は2020年5月下旬のウォーキングストリートの様子をご紹介しました!ここはまだまだ規制緩和されていない業種のお店が多いので、人の出入りがほとんどない状態で寂しさを感じざるを得ませんね。
タイでは7月1日からナイトスポットを含めたお店の営業再開のニュースが流れています。今回ご紹介したウォーキングストリートに光が戻ってくるのを期待して止みません!
とはいえ、まだまだ海外渡航が緩和されていく様子は見られません。まだダメ、まだダメ、と来ましたがもう6月も終わりを迎えてしまいます。
この状況では年内のパタヤ行きは本当に厳しいかもしれません。なので、日本では6月19日に県境をまたぐ移動制限が解除されましたので、
これを機に、日本の良いところを見つめ直す旅に出ようかな・・・。
まだ見ぬ明日がキミを待っている!
パタヤ、最高ー!!
長らくお送りしてきました現地撮影編は今回で終了です!多数の方にご覧いただき、本当にありがとうございました!
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