5月上旬にパタヤでは立ち入り制限が解除されました。とはいえ、まだまだ観光客を受け入れられる状況にはなく、商業施設も段階的に営業再開を行っている状態です。
そんなパタヤですが、今、どのような状況になっているのでしょうか?
今回、5月下旬現在のパタヤの写真を入手することができましたのでご紹介します!写真の枚数が結構多いので、5回に分けてご紹介する予定です!
今回は第一弾、
ジョムティエンビーチです!
場所
ジョムティエン地区にあるビーチです。セントラルパタヤを南下していったエリアです。
ジョムティエン地区を散策した時に比べて、今はどう変わっているのでしょうか?
ジョムティエンビーチの様子
撮影時間は現地時間の17:00頃です。
ソイ8・ソイ9周辺
ソイ8とソイ9の間の様子です。元々交通量の少ないジョムティエンですが、今はさらに少ないように感じますね。
アングリーバードプレイパークの近くです。当然、公園は封鎖されています。
場所はこの辺りです。
ソイ5周辺
次はソイ5周辺です。ビーチの様子です!
いつもはパラソルとチェアーで埋め尽くされているビーチですが、今は全て撤去されていて何もありません。
それもそのはず。ビーチは封鎖されており、入ると10万バーツ(約35万円)の罰金が科せられるからです。人が集まらないように対策されているんですね。
そのため、今は誰も立ち入りできないので見えるのは砂浜ばかりです。
いや、ハト達が楽しそうにたむろしています!これはこれで良いのかもしれません。人間たちが戻ってくるまでのつかの間の休息、といったところでしょうか。
鳥の格好をして混ざればビーチに出られそうだね!
心なしか、いつもより海が綺麗に見えます。人が立ち入らなくなったので本来の自然の姿が戻ってきているのでしょう。
場所はこの辺りです。
ソイ2周辺
ソイ2周辺です。ビーチに人は入れませんが、通行人はそれなりにいます。夜は外出禁止なので日中は外に出て、買い物や散歩を楽しんでいるのでしょうか。
場所はこの辺りです。
文字看板周辺
Jomtien Pattaya Beachの文字看板です。このオブジェの周りは座れるようになっているのですが、今はテープが張られており、人が集まれないようになっています。
通常はこのように、座ったり、寝ている方がいることがあります。
テープが張られたその先にはBeach Closedの看板が立っていました。
反対側にも同様の看板が立っています。これでもか!というくらい主張されていますね。とにかく人が集まらないようにすること、これが一番大切ですからね!
普段は賑わっているこのオブジェの周りですが、今は非常に寂しく見えます。
もちろん、このエリアでもパラソルやチェアは撤去されています。さらに、木々にテープが張られて、ビーチに入ってはいけないことを強く主張していますね。
これだけ注意されていて、それでも入るのであれば罰金もやむを得ないといえるでしょう。
場所はこの辺です。
まとめ
今回は2020年5月下旬のジョムティエンビーチの様子をご紹介しました!ジョムティエンビーチのパラソルの下は白人を中心にいつも賑わっていますが、今は見る影もありませんでした。
以前、散策した時もパラソルの下を除いてあまり人が多くなかったように感じましたが、今はそれよりもさらに人の数が少なくなっています。
分かってはいても、こういうパタヤの姿を見るのは辛いですね。早く元の元気な姿を拝みたいものです。
ところで、ジョムティエンはコンドミニアムが過剰供給で値崩れしていると聞くけど、今はもっと大変なんじゃないか・・・?
もしお金があれば、今こそ買い時なのに!
パタヤ、最高ー!!
コメント
はじめまして^-^ランキングから来ました!!
人は、ホント少ないですね・・・
日本の解除は早かったのかなって思いますが、
経済が回らないですからね!!
完全に収束して欲しいですね!!
ヒロポンさん、初めまして!ブログを見ていただきありがとうございます!ランキングから来ていただけるとは嬉しいです。
人が少ないことで、パタヤの活気がどれだけ失われてしまっているかが感じられてすごく寂しくなりますね。タイは6月いっぱいまで非常事態宣言が延長されていて、ますます経済への打撃が心配されます。
日本は早期の解除でギリギリの線を攻めた気がします。それでも経済への打撃は避けられませんからね。
安全を取るか、経済を取るかで各国悩みに悩んでいて、本当に大変な状況だというのを痛感する毎日です。
早く収束して、パタヤに行けることを願ってやみません!
またこれからもブログを読んでいただけると嬉しいです!今後ともよろしくお願いします!