5月上旬にパタヤでは立ち入り制限が解除されました。とはいえ、まだまだ観光客を受け入れられる状況にはなく、商業施設も段階的に営業再開を行っている状態です。
そんなパタヤですが、今、どのような状況になっているのでしょうか?
今回、5月下旬現在のパタヤの写真、動画を入手することができましたのでご紹介します!写真の枚数が結構多いので、5回に分けてご紹介する予定です!
今回は第四弾、
LKメトロ・ソイブッカオです!
場所
言わずと知れたLKメトロです。多数のバービアやゴーゴーバー、飲食店などが立ち並んでいます。
それから、みんな大好きソイブッカオです!セカンドロードとサードロードの間に位置しています。
ここには多数のホテル、アパート、飲食店、マッサージ屋、バービアなどがあります。欧米人を中心とした長期滞在エリアの1つです。
LKメトロの様子
昼のLKメトロ
撮影時間は現地時間の14:30頃です。
南側から入っていきます。
普段は昼でも多数のバイクや車が停まっているのですが、今はその姿が見えません。もちろん、人もほとんど歩いていません。
タコヘーお気に入りのスクーターズバーも今は閉まっています。
LKメトロはバービアやゴーゴーバーが密集している通りなので、営業再開するまでは人の出入りは少ないままでしょう・・・。
左側に見えるNinja(ニンジャ)は残念ながらクローズしてしまったとのことです。
右側に見えるKilkenny Bar and Guesthouse(キルケニーバー & ゲストハウス)は昼から飲みたい時によく利用するバーなのですが、当然今は閉まっています!
右側のAs Friends(アズフレンズ)は2019年11月末にオープンしたばかりのディスコです。
遊びに行ってみたいと思っているのですが、この調子ではいつになることでしょうか。
曲がり角を曲がってみても、様子は変わらず本当に閑散としています。
通行人はいるものの、今の状況では当てもなく歩いているだけでしょう。
左側のお店が工事中のように見えます。改装中なのでしょうか?人の出入りがない今のうちに工事をしてしまおう、という算段なのでしょうね。
paradise(パラダイス)の看板が見えますが、今は全然パラダイスではありません。
ソイブッカオ側から見た様子です。
いつもは見るだけでワクワクする看板が、今はただの飾りにしか見えず、切ないです。
夜のLKメトロ
撮影時間は現地時間の19:00頃です。
いつもなら凄まじい盛り上がりを見せてくるこの時間、今は一体どうなっているのでしょうか?
いつも出迎えてくれるこの看板ですが、今はただの飾りになってしまいました。
道の真ん中に屋台が出ています。この屋台の看板には手書きでチキンチャーメンと書いてあります。周りに何もないので目立っています。
食べてみたいです!
しかし、他のお店は全く照明が点いていません!
少し奥から見た様子です。照明が点いていないLKメトロはこんなに暗かったんですね。いつもの賑わいがウソだったかのような雰囲気です。当然、誰も歩いていません。
もう少し進んでみましたが、正直何も変わりません!見渡す限りの闇です。
曲がり角付近の様子です。バーが全て閉鎖されているので、これでもか!というくらいに真っ暗です。ここを進んでいくのはちょっと怖いですね。
ソイブッカオの様子
撮影時間は現地時間の15:00頃です。
いつもは通行人、車、バイク、ソンテウなどでいっぱいのソイブッカオも今は人がまばらです。
写真左側にはCome Play with Me Bar(カムプレイウィズ ミーバー)が少しだけ見えますね!残念ながら休業中です。
移動式屋台は既に規制が緩和されていますので、普通に営業しています。
ソイハニー入口で聞こえる歓声も今は聞こえないのでしょうね・・・。
TREE TOWN(ツリータウン)の様子です。以前、ここのSTEAK TEM PAKでステーキを食べたことがあります。入口にはテープが張られており、やはり人が全然いません!
ですが、6月15日から飲食店でのアルコール提供が可能になり、今のツリータウンはかなりの賑わいを見せているようです!
欧米人らしき通行人がいます。現地の長期滞在者もしくは移住者でしょうか。もちろんマスクを着用しています。
撮影時点ではマッサージ屋は営業していなかったので閉まっていますが、6月1日からは営業を再開しています。
動画
昼のLKメトロの様子です。いつもはバービアを中心に賑わっているのですが、今は人が全然いませんね!
夜のLKメトロの様子です。手振れしていますが、ご容赦ください。
夜のLKメトロは一部の飲食店(屋台)が営業するのみで、基本的には真っ暗です。まるで深夜の様子みたいです。
まとめ
今回は2020年5月下旬のLKメトロ・ソイブッカオの様子をご紹介しました!少しずつ人の出入りが戻っているように見えます。しかし、それでもまだまだ全盛期に比べると圧倒的に寂しい感じがしますね。
ここ最近、日本では東京を中心に連日2桁の感染者が出てしまっていますが、その大半が夜のお店関連だそうです。やはり、距離の近い接客を伴うお店は新型コロナ感染リスクが高いといえます。
パタヤではそういったお店が至るところにありますので、すぐに本格再開!というわけにはいかないでしょう。まだまだガマンしなければならない状況が続きそうです。
もうこの際、日本の中でパタヤを探そうか・・・。
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