ワット・ポー(涅槃仏)のご紹介!バンコクに来たら絶対外せない、ド定番の観光スポット!服装・拝観料も記載!

観光スポット
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今回はバンコクの観光スポットの記事です。タイで一度は見ておきたい観光地といえば・・・

 

 

そりゃもちろん、寺院ですよね!

 

 

ということで、今回はバンコクのド定番観光スポットのうち一つである、ワット・ポーをご紹介します!

黄金に輝く大迫力の涅槃仏ねはんぶつはまさにタイの象徴です!ここに行かなければタイ観光は始まらないといっても過言ではありません。絶対に一度は行っておきたい観光スポットです!

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場所

ワット・ポーはMRT「Sanam Chai(サナーム チャイ)駅」から約350m離れた場所にあります。

サナームチャイ駅からは徒歩約5分で到着できます。

2019年9月にMRTが延伸するまでは「Hua Lampong(フア ランポーン)駅」からタクシートゥクトゥクで行くか、BTS「Saphan Taksin(サパーン タクシン)駅」から水上バスで行くのが主なルートでした。

 

 

フアランポーンからタクシーを利用した場合、渋滞に巻き込まれると1時間以上かかることがありました。

サパーンタクシンから水上バスで行く場合も、人が多くて待つケースが多かったんですよね。結構行きづらい場所だったんですよ。

 

 

今は駅から歩いてすぐに行けるようになり、非常に便利になりました!

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ワット・ポーとは

 

ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。

ワット・ポー(ねはん寺) | 【公式】タイ国政府観光庁

 

ご参考にしてください!

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注意点

ワット・ポーは観光地とはいっても寺院です。寺院は神聖な場所とされており、服装規定が定められています。規定を満たさない場合、入場を断られることがあります。くれぐれも注意してください!

以下のような服装は好ましくないとされています。

 

  • タンクトップ、短パン、ダメージジーンズ
  • 帽子、サングラス、サンダル
  • キャミソール、ホットパンツ、ミニスカート、他、身体のラインが分かる服装

 

この服装で行ったからといって入場を必ず止められる!というわけではありません。もし、入口で止められてしまった場合は身体に巻く布羽織る布を身に着けるようにいわれます。この有料の場合があり、無駄な出費となってしまうのです。

を巻けば入場はできるとはいえ、最低限のマナーとしてこれらの服装は避けたほうが良いでしょう。

 

 

最低限のマナーは守ろう!郷に入れば郷に従えの精神を持ち、それを守ってこそ紳士淑女の観光客となれるのですよ。

 

 

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入口付近の様子

ワット・ポーの外観です。さすが、タイを代表する寺院だけあってすごく綺麗な建物です!この外観を見た瞬間、異国感を味わえること間違いなしです!

 

 

めちゃめちゃワクワクしてきたぞ!

 

 

寺院の敷地内に入っていくと、綺麗な仏塔があります。色使いや質感など、思わず見とれてしまうほどに綺麗です!

これを見ただけでも満足してしまいそうですが、メインの涅槃仏ねはんぶつを見るため、さらに進んでいきましょう!

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涅槃仏殿へ

涅槃仏ねはんぶつを見るため、拝観料200バーツを支払ってチケットを購入しましょう。入場してすぐに見えてくるのが涅槃仏殿です!タコヘーが行ったときには、涅槃仏見たさに長蛇の列ができていました。

 

 

涅槃仏殿に入る前に一つ!

 

 

チケットにはの引換券が付いており、涅槃仏殿の隣でペットボトルに入ったをもらうことができます!さっそく引き換えて水分補給しておきましょう。タイは非常に暑いため、熱中症には要注意です!

 

水をもらったら、いよいよ入場です!入場の際はを脱ぐことを忘れずに!

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涅槃仏とご対面

涅槃仏殿に入場した瞬間に見えるのがこちらの景色です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像以上にデカいぞ!

 

 

ものすごい大きさの涅槃仏ねはんぶつが出迎えてくれました!

近づいてみると凄まじい迫力です!そして、黄金に輝いています。しかし、ギラギラとしているわけではないため、下品さは感じません。厳かな仏殿の雰囲気も相まってそう感じるのでしょうか。

とにかく、とにかく大きいです!あまりに大きすぎて全体を写真に収めることができないほどです!こんな大きな仏像を近くで見る機会はなかなかないため、あっという間に魅了されてしまいました。

の方までやってきました。足の裏には仏教に関わりのある108の絵が描かれています!さっそく見てみましょう!

 

 

おぉ・・・美しい・・・!

 

 

足の裏に描かれている108の絵には螺鈿らでん加工(貝殻を切り出して研磨し、薄くしたものをはったり嵌め込んだりする加工)がされていて、すごく綺麗に仕上がっています!ぜひ一度、実物を見てみてください1

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108の鉢

涅槃仏殿の中には108の鉢が並んでいます。

 

 

この108という数字、どこかで見たことがありませんか?

 

 

そうです!「煩悩の数」なのです!

 

ここでは、108の鉢コイン(サタン硬貨)を投げ入れることで煩悩を捨てていくことができるのです!煩悩だらけのタコヘーにとって、絶対にやらねばならない修行なのでした!

というわけで、20バーツをカップに入った108枚のコイン(サタン硬貨)と引き換え、108の鉢に沿って歩いていくことにしました。

 

 

 

コインを1枚1枚、鉢に入れていくことで煩悩を捨てていきます。

 

チャリン、チャリンという音が響きわたります。

 

無心でコインを入れていくと、段々その音が心地良く感じてくるようになってきました。

 

とても集中でき、だんだんと煩悩がなくなっていく気がしてきます。

 

気付くと、いよいよ終盤に近づいてきました。

 

 

 

 

果たしてここタイの地で、無事に煩悩を捨て切ることはできたのでしょうか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかしいな、途中でコインがなくなっちゃったよ・・・。

 

 

残念ながら、今回は108戦する前に敗退してしまうという結果になってしまいました。しかし、タイではこのようなことは日常茶飯事です。過度に悲観する必要はありません!

 

 

自分を見つめ直すための時間が取れたことに変わりはないのですから!

 

 

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周りにも見所あり

寺院内には涅槃仏殿以外にもいくつか建物があり、自由に観覧することができます!寺院内は結構広いため、全部をじっくり見るにはかなりの時間を要します。気分の赴くままに自由に探索してみると良いでしょう!

今回は近くにあった仏像を見てみることにしました!

一つ一つの仏像はあまり大きくないものの、これだけ多くの数が並んでいる景色は圧巻です!まさに異文化そのものでした。

ただ、

 

 

マジで暑すぎる・・・。

 

 

タイのあまりの暑さにやられてしまい、ここでタコヘーのワット・ポー探索終了を迎えたのでした。

 

 

他にも、ワット・ポーの敷地内ではタイ古式マッサージを受けることができます!暑さにやられてしまったことに加えて、時間が押していたこともあり、今回は受けずに帰りました!

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まとめ

バンコクに行ったら一度は観ておきたいスポット、ワット・ポーのご紹介でした!あまりにも有名な寺院であるため、訪れたことのある方が多いのではないでしょうか?

 

 

ちなみに、タコヘーは3回行きました!

 

 

タコヘーは信仰心が厚いというわけではないのですが、それでもタイの寺院に行くとその壮大さ物々しい雰囲気が相まって、お祈りをしてしまいます。

現地のタイ人は熱心にお祈りをしていますよね。その光景を見ていると、自分が本気で信じられるものがあるというのは素晴らしいことだというのを認識させられます。

日本とタイの文化の違いを感じられる良い機会だともいえるでしょう。これこそが海外旅行の醍醐味ですよね!

 

 

ワット・ポーに来て煩悩を捨てる。そして綺麗になった後はまたパタヤに帰っていくのでした・・・。

 

 

結局、すぐに煩悩取り戻してるじゃねーか!

きっと仏様も呆れてるよ!

 

 

バンコクも最高ー!!

 

 

 

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基本情報

住所 : 2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Thailand

営業時間 : 8:00~18:30

拝観料 : 200バーツ

※短パン、ホットパンツ、タンクトップなど過度な露出を伴う服装では入場を断られる場合がありますのでご注意ください。

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