この記事は2017年11月タイ旅行記3 その3の続きです。
タイ旅行2日目、日中はラン島観光を楽しんだタコヘー。船酔いというアクシデントはありましたが、元気を取り戻し、無事にパタヤに帰ってきました。
パタヤに帰ってきたところで、散歩や買い物に出かけます。そして、夜はまた街へと繰り出していくのでした・・・。
そこからの続きです。
パタヤへ帰還
時刻は15時30分です。パタヤに帰ってきてホテルでシャワーを浴びたり、水着を洗ったりと作業をしていました。
このホテルはバスタブがあるので、洗い物をするのにすごく便利です。それにしても、昼間のホテルはものすごい静寂で、まるで時が止まってしまったかのようです。
その後、休憩していたところ、大雨が降り始めました。これがスコールです。初めてのスコールを目の当たりにし、その猛烈さに驚きました。外に出て歩いたら、数秒もせずにずぶ濡れになること間違いなしです。
これまでにタイ旅行に来たのは1月と8月でした。特に8月はタイの雨季に当たるのですが、幸いにも雨が降ることはありませんでした。
これじゃあ、しばらく外には出られないな・・・
しかし、予想に反して30分もせずに雨はやみました。スコールはすぐやむというのを実感した瞬間でした。
散歩へ
16時すぎになり、散歩に出かけることになりました。ソイ6をビーチロード側に抜け、ウォーキングストリート方面に歩いていきます。
途中、シーフードが並べられたレストランの前を通り、その大きさに思わず目を引かれました。写真上部にロブスターが置かれていますが、すごい存在感で目立っていますよね!
これは食べてみたいぞ・・・!
しかし、そんなことはお構いなしに、無情にもあっさりとレストランを通り過ぎていくのでした・・・。
ソイ8付近のバーを通ったのですが、昼間にもかかわらず、白人を中心にかなり多くの人で大盛り上がりでした!バーの造りがオープンエアーなので開放的に見え、興味を惹かれます。
このバーで何かイベントでもやっているんですか?
特にないと思うよ。これぐらい別に普通のことだよ。
ちなみにこういう店はバービアっていうんだよ。
白昼堂々とバーでビールを飲んでいても、白い目で見られることはない!これだけでパタヤの陽気さを感じることができたのでした。
パタヤ、素晴らしい恐るべし・・・。
マイクショッピングモール
歩くこと約20分、やってきたのはマイクショッピングモールというデパートでした。
顔の角栓を取ってくれるフェイシャルマッサージのお店があるんだけど、行ってみる?
何ですかそれ!?是非行ってみたいです!
ということで、1階にあるTAKASHI TOKYO(タカシ トウキョウ)というお店に行くことになりました。
入口から中を覗いて見ると、施術用のベッドがいくつも並んでいるのが見えます。お客さんが入りは多く、7~8割ぐらいは埋まっているでしょうか。結構な盛況ぶりです。
30分コースのプロモーション価格、299バーツを払い入店します。
どんな感じなんだろう?楽しみだ!
しかし、今朝のスピードボートに続いて、これもまた地獄への入口だったのでした・・・。
フェイシャルマッサージ
ベッドに横たわり、まずはスチームを顔に当てます。
数分当てて顔が温まり、毛穴が開いてきたところで、角栓取り(おそらくコメドプッシャーとピンセット)を顔に押し当て角栓を取り除いていくのですが・・・
!?
・・・痛すぎる!!!!!
これが冗談抜きで痛いんです!
外から施術されているお客さんを見たとき、なかなか快適そうに見えたのですが現実は全く違っていました。
鼻を押されるたびにものすごい痛みが襲ってきて、自然と涙がこぼれ出てきます。
マジ泣きです。
物理的にマジ泣きさせられたのは本当に久しぶりです。
これを30分も続けるの?ウソだろ!?早く終わってくれ・・・。
あまりの苦しさに、途中から早く終わってくれることを願うマシーンと化したのでした。
ちなみに、こぼれ落ちた涙は施術のおばちゃんがしっかりと拭いてくれます。
30分後・・・
あんたがた、ほれ見いや。
おばちゃんが見せてくれたのは、ごっそりと取れた角栓でした!ものすごい量でした。
正直、どれだけすごいことなのかは分かりませんでしたが、30分耐えただけの成果はあったのでしょう。鼻の頭がツルツルになりました。
最後に顔を少しマッサージしてもらい、施術終了です。フラフラになりながら、お店の外に向かって歩いていきます。
こんなに泣いちまって、恥ずかしいな。
そう思っていると、
いやー、痛かったね。どうだった?
そこには、目を真っ赤に腫らし、同様にマジ泣きしたであろう知人がいたのでした。
フェイシャルマッサージでは泣いて当たり前。
それが分かって一安心しました。
TAKASHI TOKYO(タカシ トウキョウ)、ぜひ一度行かれてみることをオススメします。
※泣いても責任は取れません!自己責任でお願いします!
買い物
フェイシャルマッサージが終わった後は、デパート内でウィンドウショッピングを楽しみました。
どうやらここの1階はバンコクのパッポン・ナイト・マーケットと似たような品揃えがされているようです。
ブランド物のシューズ、洋服、バッグ、時計などが並べられていましたが、値札が貼られていないのを見て、どういう場所なのかをすぐに察することができました。
パタヤではバンコクと比べると、コピー品の類を売っている屋台が少ないように感じていたのですが、まさかデパートの中にあるとは思いもよりませんでした。
パタヤでもタイの怪しげな雰囲気をしっかりと楽しめることがわかったのでした!
夕食
小腹が空いたので間食として、ウォーキングストリート近くのレストランでクイッティアオとグリーンカレーを食べました。時刻は18時です。
この時もまだこの料理をクイッティアオということを知らず、フォーと呼んでいました。バンコク旅行の時から全く成長が見られません。
極太の米麺にあっさりスープが良く合い、あっという間に平らげてしまいました。この料理はハズレがなく、迷ったらこれを食べておけば安心です。
グリーンカレーは知人が注文し、少し食べさせてもらいました。これがめちゃめちゃ辛いです。ほんの数口食べてギブアップでした。本場の辛いタイ料理はレベルが段違いですね。
それにしても、さっきの角栓取りは痛すぎませんかね!?
食事を取りながらの話題はフェイシャルマッサージのことばかりでした。マジで痛すぎてショックでした。
知人の友人達と合流
その後、知人の友人達が近くに集結したと連絡があったので、パタヤビアガーデンというお店に向かいました。
バービア群の横を通ってムエタイリングを素通りし、その奥にお店があるとのことです。
本当にそんなお店があるのか疑わしいですが、何も知らないタコヘーはただ黙ってついて行くのみです。
通路から右手を見てみると、パタヤの海(ビーチロード側)が一望できました。電灯が海に反射し、ロマンチックです。
奥に到着してみてビックリ、広く造られた店内が顔を出しました!先ほど歩いてきた狭い通路からは想像できない雰囲気の良さです。
まだ19時だというのに、ほとんどの席が埋まっています。多くのお客さんで大賑わいでした!
知人の友人達は既にテラス席を陣取っていました。夜の海は何ともいえないエモーショナル(エモい)な感じがして好きなんですよね。
なんだこのオシャレな席は!
そこに混ぜてもらい、宴会開始です!
このテラス席から見える景色が最高に綺麗で、海が見渡せるのはもちろん、PATTAYAのシティサインがすぐ近くに見えます。
少し暑さは残っているものの、過ごしやすい気温に加え、潮風が心地よくて快適な空間となっています。素晴らしいお店です!
一発で気に入ってしまいました!
余談ですがこれ以来、パタヤに人を連れて来たときは必ずこのお店に行くようにしています。
どうやら、知人の友人達は数日前からパタヤ入りしており、今日はゴルフを楽しんできたとのことでした。
定期的にパタヤに来てはマッサージ、ゴルフ、夜の街などを楽しみ、日々の疲れを癒しリフレッシュしているようです。
確かに、この街にいると相当リフレッシュできるよな。
フェイシャルマッサージは痛すぎるけどね。
話した内容について詳しくは忘れてしまいましたが、身の上話や、タイに来るようになった経緯、普段の仕事の話などをしたように思います。
パタヤという特別な場所にいても、皆日本ではそれぞれの立場があり、いたって普通の生活を送っているんだということが分かったのでした。
パタヤ好きが高じてコンドミニアムを買ったという方もいたのですがね・・・。
そして、食事を終えると時刻は20時となりました。これから夜の街に行って遊ぼうか!とウォーキングストリートに向かうことになったのでした。
いよいよ、お楽しみの始まりです。
その5へ続く
今回はここまでです!
無事にパタヤに帰還したタコヘー。フェイシャルマッサージという試練を乗り越え、知人の友人達と夕食を楽しんだのでした。
夕食の時間が終わり、いよいよ多人数で夜の街に繰り出していきます!パタヤ最後の夜、スペシャリスト達は一体どのような遊び方をするのでしょうか!?そして、それを見たタコヘーはどんな遊び方を覚えるのでしょうか?
次回で最終回となります!
続きはこちらから!
コメント
タコへーさん、こんにちわ~
フェイシャルマッサージ、恐るべしっ!!ですね。
わたしは受けたことないのですが、怖いもの見たさで一回やってみようかなww
「パタヤビアガーデン」、有名なレストランですよね。
いい感じみたいですが、お値段が高そう・・
一人当たり、予算の目安はどのくらいみておけばいいでしょうか?
(私の場合、どこで食事してもお酒を飲むので高くついてしまいます・・)
さあ、ご飯も食べて、いよいよお楽しみタイム突入!
続編楽しみですっ!
P.S.
パタヤは夜を楽しみたいので、タニヤのお気にの子は連れていけませんww
Takaoさん
いつもありがとうございます!
フェイシャルマッサージ、舐めてはいけません。すごく入りやすそうな外観に、中を覗きこむと並んでいる快適そうなベッド、これらは全て罠なんです!
ぜひ一度体験してみて、泣きをみてみることをオススメ・・・はできませんが、怖いもの見たさで一度行ってみてください 笑
パタヤビアガーデンは意外と見た目ほどは高くないんですよ!
ビールが大体1本95バーツ、料理は1品100~300バーツ程度ですので、大宴会みたいなことをしなければお腹一杯食べ飲みしても1,000~1,500バーツくらいで済むのではないかと思います。
別記事(パタヤビアガーデン)を投稿してあるので、良かったら見てみてください!
次回はパタヤ最終日の夜となります!ぜひまた見て下さいね!
P.S.確かに、夜を楽しむのにタニヤの子を連れて行っては楽しみも半減・・・ですね 笑