この記事は2018年1月タイ旅行記4 その2の続きです。
パタヤ旅行初日、パタヤの夜を心ゆくまで楽しんだタコヘー。最高な思いで眠りにつき、旅行は2日目を迎えます。
今日は昼からパタヤを散策する予定でいますが、もちろん完全無計画、行き当たりばったりです。
それでも、行ったことのないお店を中心に巡ってみることに決めたのでした。
そこからの続きです。
※今回の記事は夜のお店の内容を含みます。
ホテルで朝食
朝9時に起きて、ホテルのバイキングで朝食をとります。終了時間ギリギリだったこともあり、お客さんはほとんどいませんでした。
アジア人と白人グループが何組かテーブルに座っているだけです。静かで快適に過ごせました。
バイキングにはオーソドックスな洋食メニューが並んでいたので、サラダ、米料理、スープと目に付いたものを持ってきて食べました。
特別美味しい!・・・というわけではないのですが、朝食には十分な味で満足です。
朝から超満腹や・・・。
お腹がパンパンになるまで朝食を楽しみました。朝から贅沢をした気分です。
それにしても、朝食バイキングが付いて1泊4,400円とは、かなり安いですよね。サンシャインヒップホテルはなんて良心的なホテルなのでしょうか。
エクスペディアと数日にわたってにらめっこをした甲斐がありました。
昼のセカンドロードを歩く
時刻は11時になりました。部屋で休憩し、食べすぎた身体を落ち着かせた後、セカンドロード近辺を歩いて近くのマッサージ屋に行くことにしました。
日中のパタヤ、マジで暑すぎるぜ・・・!
晴天に恵まれ、今日のパタヤはカンカン照りです。少し歩くだけで汗が噴き出してきます。日差しが強いので、しばらく日向にいると熱中症になって倒れてしまいそうです。
ホテルのあるソイ1を抜けてセカンドロードを北へ少し歩いていると、ロボットがいました。
なんだこれ!?動くのか?歩くのか?
どうやら、このロボットはバーのインテリアのようでした。残念ながら動きも歩きもしないみたいですが、それでもなかなかの迫力があります。
パタヤに限らず、タイではこのように突拍子もなく良く分からないものが現れるので、どこを歩いていても非常に面白いですよね!
(まさか、2年後に女の子とこのお店に遊びに来ることになろうとは、今は知る由もないのでした・・・)
ロボットのいるバーを素通りし、さらに歩いていきます。目の前ではかなり大規模な建物が建設中のようで、珍しかったので写真を撮りました。一体、何ができるのでしょうか。
タイの工事現場はサンダルの作業員がいて、緩い雰囲気に見えますが、それでもちゃんとした建物が建つんですよね。
職人さん、さすがです!
(ここでは何も知らず、なんとなく写真を撮りました。この建物が何なのかというと、皆さんご存知のターミナル21とグランデセンターポイントです!)
そして今回の目的地である、Savanna Massage Therapy(サバンナ マッサージ セラピー)にやってきました。
ここまでホテルから10分程度しか歩かないのですが、あまりの暑さにギブアップ寸前でした。
サバンナは他のマッサージ屋と比べると料金が高めの設定になっています。しかしその分、熟練のおばちゃんが高技術のマッサージをしてくれます。店内は綺麗ですし、対応もフレンドリーでいうことなしです。
棒を用いたフットマッサージとタイマッサージのセットを選びました。1時間半コースで料金は500バーツでした。
最高に気持ちよかった!
本当、マッサージは安い!タイでは高めとはいえ、それでも日本じゃありえない料金だよなー。
おばちゃんにお礼をし、チップ100バーツを渡してお店を後にしました。
バスチケットを購入
帰りはスワンナプーム国際空港へ行くので、事前にバスチケットを買っておこうとタップラヤロードのエアポートバス乗り場に行くことにしました。
ウォーキングストリート近くに停まっているソンテウ(ジョムティエンビーチ行き)に乗って行くのが一番安いようだったので、早速乗り込むと、ソンテウが走り出しました。
しかし、バス乗り場がどういうものなのか全く分かりません。見逃さないよう、タップラヤロードの景色をひたすらガン見し続けました。
絶対に乗り過ごせないぞ・・・!
めちゃめちゃ気合を入れて景色を見ていたのですが・・・
あるところでブザーが鳴りソンテウが停車しました。そこでキャリーバッグを持っている人達を中心に大勢の人が降りていったので、ここだな!とすぐに分かりました。
結局、全く迷うことなく到着できたのでした。
拍子抜けだね。
こちらがバス乗り場です。到着した頃には14時を回っていました。
カウンターに並び、無事に二日後のバスチケットを購入することができました。料金は130バーツ程度だったと記憶しています。
時間指定ができるので心強いです。これで帰りの日に空港に行けないという心配はなくなりました。
帰りのことは全く考えたくないけど、これで一安心だね。
タップラヤロードのエアポートバスオフィスはこちらです。
フードマートで買い物
エアポートバスオフィスの目の前にはフードマートがあったので、涼みがてら寄ってみることにしました。
特に目的はなく、ただ店内をぶらついていました。暇なのでじっくり商品を見て回っていたのですが、アルコール類のコーナーに通りがかった時に面白いものが目に入ってきました。
それはアルコール類販売禁止の看板です。
タイでは11:00~14:00、17:00~24:00がアルコール類の販売時間となっていて、それ以外の時間にアルコール類を販売することができません。
しかし、パタヤでは守られているのをほとんど見たことがありませんでした。
バービアなんか、昼から普通におじさんたちが飲んでるしね。
自分にとっては珍しい光景だったのでした。
他にも店内を見てみると、日本ではお馴染みのブルガリアヨーグルトが20バーツで売られていました。
今回でタイに来るのは4回目ですが、それでも日本の食品を見かけるとついつい反応してしまいます。
タイを楽しみに来ているのに、日本のものを見ると嬉しくなってしまうというジレンマ。
もちろん買って飲みましたとも。
ここではブルガリアヨーグルトとデンティス(タイの歯磨き粉)を数本購入し、お店を後にしました。
デンティスは初めてタイに来た時に購入してからずっと使い続けています。歯がツルツルになり、口の中の爽やかさが続きます。それに加え、心なしか歯の色も白くなっている気がする最高の歯磨き粉です。
昼食
タップラヤロードを北上するソンテウに乗車し、ウォーキングストリートの近くに戻ってきました。ここで、遅めの昼食をとることにしました。
Fra Pattaya(フラ パタヤ)というお店で鴨肉のせご飯をいただくことにしました。時刻は15時を少し過ぎたところですが、シンハービールが普通に注文できました。
先ほど、フードマートで見かけた酒類販売禁止の看板はスーパーマーケットという業務形態だから厳しく守られていたのでしょうか・・・。すごく気になります。
鴨肉のせご飯は初めて食べる料理でしたが、カオマンガイに味が似ていてめちゃめちゃ美味しかったです。カオマンガイが大好きなので、ペロッと食べ終えてしまいました。
(鴨肉のせご飯はタイ語でカオナーペットという名前だそうです。)
これだけでは全然足りなかったので、パッタイを追加で注文しました。いたって普通のパッタイで、こちらも美味しくいただきました。
その後は、一度ホテルに戻って休憩することにしました。
夕食(間食)
・・・腹が減ったぜ!
少し疲れたのでホテルで寝ていたのですが、起きて早々お腹が空いたので夕食(間食)を食べることにしました。時刻は17時を少し過ぎたところです。
やってきたのはホテルの近くにあるレストランです。シーフードが売りのお店のようでした。
ですが、シーフードは全く注文せず、センミー(極細麺)の入ったタイラーメンを食べました。
寝起きにはちょうど良いあっさり具合ですぐに完食です。本番の夜に向けて英気を養うことができました。
このお店はBoon Seafood(ブーン シーフード)という名前のようです。
夕方のビーチロードを歩く
夕食を食べた後、ビーチロードを散歩することにしました。ちょうど日暮れのタイミングだったこともあり、昨日と同じく哀愁を感じながら歩きます。何ともいえない空気を感じながら歩くのが最高です。
その足でソイ10のバービア群にやってきました。バービアであれば早い時間でも開いているという情報を見たので、20時過ぎまでの暇つぶしと思って来てみました。
ソイ6を除くと、Uの字テーブルがあるバービアで飲むのはこれが初めてのことです。
おっ!意外と可愛い子がいるじゃん!
当時はソイ10のバービアにも可愛いオネーチャンが結構いて、夕方早い時間からでもワイワイと楽しむことができました。
(残念ながら、最近は見る影もなくなってしまいましたが・・・)
バービア内を少し見て回った後、入口から見て右奥側のお店に着席しました。
お客さんが少なくて居心地が良さそうだったのに加え、そこそこ可愛い子に手招きされたので、
ついつい吸い込まれてしまった・・・
といったところです。
そして、なんとなく吸い寄せられたこのバービアで、色々な遊びを教えてもらうこととなるのでした・・・。
その4へ続く
今回はここまでです!
無目的ながらも色々なお店を巡り、昼のパタヤを楽しんだタコヘー。ホテルで休憩した後は夕方の街に繰り出します。
なんとなくバービアに行き、吸い寄せられるように着席しました。そこでオネーチャン達に遊んでもらうことになります。
初めてのバービア、一体どうなってしまうのでしょうか!?
そして、夜のパタヤ2日目をどう楽しんだのでしょうか!?
続きはこちらから!
コメント
タコへーさん、こんばんわ~!
ちょっとかわいい子に呼び止められる⇒吸い込まれてしまうww●●ホイホイのように!
わかりますよ~!男の悲しい性(サガ)ですね。
海外へ遊びに行くと、普段は食べない朝食からしっかり食べてしまうので、帰国後は間違いなく体重アップになってしまいますね。
それでも昼間からマッサージを楽しみ、バービアで夕暮れをビールで堪能するのは至高の時ですよね~。日本へ帰ることなんか、考えたくないww
ところで、私はいつも思うのですが・・
海外へ遊びに行く時のテンションのバロメーターは、旅行前から徐々に上がっていき、訪問先に到着した時がMax.になってしまいます。そこからもちろん楽しい時間があるんですが、あと何日で帰国する、って気持ちのどこかでカウントダウンを開始しちゃうんですね~。
そんなことを昔彼女に話したら、「バカじゃない?」って一蹴されたこともありますがww
次回はいよいよパタヤのナイトタイムへGO!頑張れ~ww
Takaoさん
いつもコメントありがとうございます!公開早々に読んでいただき感激です!
パタヤに来ると特に開放的になって、気にいった呼び込みの子がいると簡単に着いて行ってしまうんですよね(笑)
男なら誰しもが体験することだと思っています!
確かに、海外で朝食付きのホテルに泊まるとしっかり食事するので、重量は増えますよね。
最近はパタヤのホテルに付いているジムで朝はガッツリ運動するようにしているのですが、結局飲みまくるので気休めです・・・。
タイではあまりお金を使わなくても贅沢な気分になれるものがそこら中に溢れているので本当に最高です。
目的地に到着時にテンションマックス、すごく分かります!僕はバスでパタヤに向かっている時が一番気分が高揚しているかもしれません。
いざ着いてみると意外と冷静なんですよね。そして、着いた瞬間から帰国へのカウントダウンも始まるのです・・・。
帰るギリギリまで日本のことを忘れて楽しみたいのですが、なかなかそうはいかないのが難しいところです。
次回は夜の街です!また読んでくださいね!ありがとうございました!